源泉などの温泉表示の意味

山口県の俵山温泉は、温泉宿がほとんどない温泉街があります。宿泊客は外湯で温泉入浴するのが一般的です。

源泉などの温泉表示の意味

山口県には温泉宿がない温泉地があります

このエントリーをはてなブックマークに追加

温泉街というと、温泉を備えた旅館やホテルがずらり並んでいるイメージがありますが、温泉宿のない温泉街もあります。旅館やホテルはあるのですが、いずれも温泉を引いていないという例です。山口県にある俵山温泉もそのひとつで、古くから効能豊かな湯治場として知られる温泉地で、国民保険温泉地にも指定されており、40軒以上の旅館が軒を連ねています。しかしながら、温泉のお風呂を持つ宿はこの中でわずか3軒ほどしかないのです。これにはびっくりしますね。

では温泉をどうやって楽しむかというと、宿から外湯と呼ばれる共同浴場に入浴に行くのです。実は今でこそ珍しいですが、かつての湯治場はほとんどがこのスタイルでした。温泉の湧き出る場所に湯小屋と言われる簡単な囲いをつけた外湯が出来て、その周囲に湯治客を泊める宿が出来て、食事処や土産物屋がさらに建ち並び、温泉街を形成していったのです。

こうしたかつての温泉風情を楽しみに、外湯巡りが出来る温泉地を訪れる温泉マニアも多くいます。俵山温泉では浴衣姿で下駄を慣らして外湯へ向かう観光客で、賑わっています。伝統ある光景を大切に残したいものですね。

その他、おすすめのページ

Copyright (C)2017源泉などの温泉表示の意味.All rights reserved.